
「野郎ラーメン」
店舗:錦糸町
写真:「野郎ラーメン 焼きヤサイ」
種別:とんこつしょうゆ(二郎インスパイア)
WEB:こちら
麺 :中太麺
接客 :★★★☆☆
満足度 :★★-
チャーシュー:あげる
店舗住所:東京都墨田区江東橋3-8-12 KINSIA ANNEX[#PARTS|USER|113430#]
2016年3月、お仕事帰りに立ち寄りぬ。
「麺屋 三郎」にしようかまとった挙句、新規開拓ということで野郎ラーメン錦糸町にすることに。
■注文は食券制。普通の「野郎ラーメン」である豚骨野郎」を発注。
いろいろと突っ込みどころの多いネーミングですねw
野郎ラーメン自体は以前、神田本店に中目黒先輩殿と行ったことがありました。錦糸町も同じような感じなのかな?
食券渡す時に野菜に関して「焼きヤサイにしますか?茹でヤサイにしますか?」と聞かれました。ヤサイの調理種類が選択できるようです。悩んだ挙句、野郎ラーメンの従前の神田本店のイメージから焼きヤサイにしました。
なお二郎系の呪文は通用しない(制度としてない)w
なのでヤサイも増す場合は別料金だったりしますねw ここは神田本店と同じ。
なお卓上トッピングにいろいろとあってうれしいところ。

10分程度で着丼。
見た目の印象は神田本店よりもなんか若干物足りない感じ・・・・かな・・・?
スープを一口。・・・・・・・・・・ぬるい。
ぬるすぎる。なんだこのぬるさは、ぬるい、ぬるいぞ。
味的には豚骨野郎だけあって、標準的とんこつラーメンベースに二郎系のジャンク差を加算した感じのスープ。甘みがある感じ。
焼きヤサイはほぼもやしです。これはシャキシャキおいしいですが、なんか違う感じなんですよ・・・・神田本店との違いが・・・・・・
麺は中太のややちぢれ麺で、柔らかくてスープを吸っておいしかったですん。実に食べやすい麺でした。これはどんどん食べ進めることができる感じの物理的に食べやすい麺でした。おいしい。
しかし・・・・スープが絶望的にぬるい。
麺はあったかくておいしいし、ヤサイも焼きヤサイなわけで、完全にスープがすべてをだめにしている。
少々いらだちを覚えながら食べ終えてお店を出ました。
他の具材がおいしいだけにスープですべてをダメにするというのは久方ぶりの経験です。スープがダメなら全部だめなんです。ラーメンはスープが一番多いわけですから。
ここまでで錦糸町のラーメン屋さんはそこそこ記事にしましたが、非常に残念な地域だと思います。
ラーメン屋さんの数自体は多いのでうれしいのですが、クオリティが低すぎる。残念すぎる。
街並み、お客さんの雰囲気、等々にローカル適応してこの状態なのだとしたらそれはそれでありなのか?
それとも「この程度で適当にやっていてもそれなりに売上は上がるから適当でいいや」な感じなのか?
アジアンエスニック系のお店はどこも基本的にクオリティが高いと思います。これも街の風土なのか。
個人的に定着したイメージは、「錦糸町のラーメン屋さんは、ダメ。」というネガティブイメージです。ぶっちゃけチェーンの牛丼屋さんもひどいオぺレーション&盛り付けだったなぁ・・・。このエリアではできる限りエスニック以外は避けるようにしたい。麺屋 三郎はおいしいけどω

