


「蒙古薬膳火鍋専門店 天香回味」
店舗:六本木(六本木一丁目からでも可)
写真:「薬膳火鍋」
種別:薬膳鍋
WEB:こちら
麺 :
〆の麺はクロレラ入り麺と讃岐うどんを選択可能。
接客 :★★★★★
満足度 :★★★★★
うみゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!中国4千年の味だがやぁ・・・
店舗住所:東京都港区六本木3-13-6 ウインドロッポンギ4F
2016年7月、中目黒先輩殿との会食密会。
さすがはBEH中目黒、またもや革新的でクリティカルなお店を紹介してくだすった。
しかし中目黒先輩殿が訪問されたことのあるお店は日本橋にある本店だったとのこと。交通の利便の関係から、わっちは六本木のお店を諮問し、中目黒先輩殿の承認を得たのであった。
このお店、六本木の完全な裏通りのお店で、周囲は怪しい店が立ち並んでいるですんω
お店の入り口は非常にわかりにくいし、入りにくい。いやまじで。ビルの裏口から入る感じ。表口から行くと、いかがわし気なお店に入りかかってしまい危ないwwww
この日の密会では、珍しく中目黒先輩殿が早く現地に到着された。
それは本日配信開始の「PokemonGO」をプレイする目的もおありだったようで、実にうらやましいですんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんn(わっちのスマホではバージョンが古くてPokemonGOをインストールできないらしいのです;;;;;;;こんなのってないよ、誰よりも楽しみにしていたのに!;;;)
・・・などとやっているとやせいのポケモンがとびだしてきた!

GETだぜしたうえで、お店に向かいます。本当に隠れ家というかまじで裏。

お店専用のエレベーターがあります・・・。お店は4階ですが4階にしか停まらない謎の専用エレベーター。。。そしてエレベーター内には謎のシャンデリア。。。。こええっすわ。。。。
到着すると、今までとはまったくことなる美しい内観と高級感のある店内が現れます。お店の人々が非常に丁寧に迎えてくださいます。カタコト交じりでも親切さが伝わってくる感じ。すごく気持ちのいい接客ですんんんんんんn。
テーブル席に案内されました。予約していきましたが、平日19時、まだお席に余裕はあるようです。予約の際には禁煙席と喫煙席が聞かれましたので喫煙席もあるのでしょう。


謎シャンデリアと共に(´ω`)
着席してメニューを選ぶ形式です。
クーポンを持っていたので薬膳鍋Aコースを選択。B~Cもあるようですが、具材がほしくなったら単独で追加投入すればよいとの中目黒先輩殿との意思決定。
まずはお通しがきましたが割愛します(*´︶`*)
ほどなく配膳されました。なお、コンロはIHヒーターですね。

続いて具材が運ばれます。

・・・いやぁキノコ多い、野菜多い、うまそうだ。左の方にはニンニクが。そしてクーポンで取得した、フカヒレの姿2枚。

セルフでお鍋やるのかと思っていたら、店員さんがお鍋を作り(盛り付け)始めるとのこと。しかも盛り付けながら、それぞれの具材の産地や説明、おいしい食べごろや薬膳としての効能等々親切丁寧に説明してくれます。薬膳スープに煮込まれている薬膳の説明も。フカヒレの姿に関しては、〆のラーメンのときに入れるとおいしいですよとのこと(*´︶`*)

・・・いやぁ、これすんごくいい香りです。スパイスというか薬膳なんでしょうか。このときもずっと考えていましたが、ブログ記事にするに当たってどうやって文字にすればいいのかわかりませんねぇ(´ω`)
ぐつぐつ煮込んでいただきます。

中目黒先輩もご満悦。

最高ですね。「赤から鍋」がジャンクさのある辛い鍋料理だとすれば、この薬膳鍋は上品さと繊細さを兼ね備えたデトックス鍋。中国5千年は伊達じゃないっすね|・ω・)
追加発注はいろいろとしましたが、中でもわっちの渾身の発注はこれ。

まさかのアガリクス茸(生)www
漢方薬でしか「アガリクス」なんて文字列を見ることはないでしょうに、生で食べられるなんて、これはいただくしかないでしょう!
お店の人の話では、とても苦いのでよく煮ないといけないと。10分度々煮込んでくださいと。
煮込みましたともしこたまさぁ!中目黒先輩殿に「できアガリクス?」みたいな絡み方を致しましたがニヤついておられました。スマイル!
・・・いただきますですん。
むしゃぁ・・・これは・・・もぐ・・・はふ・・・・ぅみゃ・・・苦みは噛み進むとにじみ出てきますがそれ以外は普通のキノコ。ほう・・・これがアガリクス茸か・・・・・・こういうのでいいんだよなぁ()
そして〆のラーメンは、「クロレラ入りヘルシー麺」と「讃岐うどん」が選べるらしい。中目黒先輩殿と協議の結果、「ここにきて讃岐うどんはないっしょ」との意見で一致を見たため、「クロレラ入りヘルシー麺」を発注。
そしてこれも店員さんが作ってくれます。辛いスープと普通のスープのどっちで作るかも聞かれます。もちろん辛い方で(´ω`) あとフカヒレ姿もここでようやく煮込まれはじめます。
ん〜これは最高にうまそうだ。

〆のラーメンってレベルじゃねえぞ()
クロレラ入りら^麺は、ほのかに野菜風の風味を感じさせつつおいしくいただけました。
薬膳スープとフカヒレ、この相性は説明不要でしょう。思い起こせば、わっちにとってはこのような姿の状態のフカヒレをいただいたのは初めてではないでしょうか・・・・。「筑紫樓」で食べた「ふかひれ煮込みつゆそば」は刻まれたフカヒレさんが投入されていたにすぎなかったので、この姿のフカヒレさんは初ではなかろうか、と。
いずれにせよ、すばらしいお店でありました。内観と外観のギャップがやばいw
あとAコースのデザートは杏仁豆腐でした。このデザート杏仁豆腐のクオリティは・・・・缶詰の杏仁豆腐なのではないかと思われます|´・ω・`)それはもはや度外視できる。本体の薬膳鍋が最高ですん。さすが中国1万年の歴史。
また来たいです。ごちそうさまでした。










