
「麺場 田所商店」
店舗:南鳩ヶ谷(と川口元郷の中間)
写真:「北海道味噌 辛味噌ラーメン 大盛」
種別:みそ
WEB:公式サイト
麺 :太麺
接客 :★★★☆☆
満足度 :★★★★☆
チャーシュー:なし(そぼろ肉)
店舗住所:埼玉県川口市朝日2-28-13[#PARTS|USER|118015#]
2018年4月、訪れぬ。 ここは2018年4月にオープンしたばかりの新規のラーメン屋さんですん。当記事の訪問はオープンから1週間経っていない時点でのものになりました。かねてより埼玉高速鉄道線川口元郷駅周辺や南鳩ヶ谷等々にはラーメン屋さん等が不足している状況だったので、新しくラーメン屋さんができるというのは大変に喜ばしいことであります(`・ω・´)ゞ
みそラーメンで勝負するお店らしい。
しかしお店の立地にかなり難があるですん。。。 地図を参照していただければと思いますが、川口元郷駅と南鳩ヶ谷駅のちょうど中間地点っぽいところにあるです。 ブログ主は川口元郷駅周辺から歩いて訪問しましたが徒歩30分弱はかかると思います。
オープン1週間以内ということもあってか、訪問時である平日20時ごろは待ち人数10名ぐらいの混雑っぷりでした。名前を書いて20分程度待つことになりましたですん。周辺にめぼしいラーメン屋さんがないだけにさすがにすごい。店員さんたちはテキパキ動いていてすごいと思いましたですん。 順番が呼ばれてカウンターに着席。
■注文はオーダー制。 テーブル上に呼び鈴のボタンがあるので押すと店員さんがきてくれるですん。
北海道味噌、信州味噌、九州麦味噌の系統があるらしい。最初ということもあって一番オーソドックスなメニューにしようかと思いましたが、“辛味噌”の旨そうな文字に誘われて「北海道味噌 辛味噌ラーメン」に。辛味噌らーめんというのは北海道味噌系統にしか載っていない模様。なお大盛は+100円(+税)。
追記:北海道味噌の説明がメニューにあったですん。 「古くから佐渡や新潟との交易が盛んだったせいか、佐渡味噌に近い赤色系の濃い口味噌が代表的です。塩分濃度が高く、辛さを感じやすい味噌です。」
卓上トッピングは豆板醤的な辛練り味噌、その他。 5〜10分で着丼。こんだけ混雑していてこのスピードはすごい。
具材は糸唐辛子とそぼろ肉、もやしとほんのちょっとニラ。麺は太麺で、柔らかめ。

スープはピリ辛ではあるものの甘みが強い感じ。一般的な普通の味噌ラーメンのようでいて、飲んだあとにさわやかさが感じられる風味豊かなスープでした。個人的には味噌ラーメンで他と差別化するのは難しいと思っているのですが、このお店の当該「北海道味噌 辛味噌ラーメン」はとてもおいしいと思いました。この時点では★3+にしようと思っていましたが、卓上トッピングの練り辛味噌を大量に投入するともっとおいしくなりました。練り辛味噌は味噌ラーメンに抜群に合いますね(´ω`) これはすばらしいですんんんんんんんんんんんんんんんんんn これにより★4以上とするです!
この味噌スープ、野菜があると絶対相性抜群だと思うですん(´ω`) 次回以降、いろいろ試してみたいですねぇ・・・炙りチャーシューも気になるしw それ以前に一番ノーマルなメニューも試す必要があるとも思われ・・・悩ましいけれどしばらくは開店まもないので混みそうだし何より既述のように立地的に頻繁に通うのはつらいかもしれないw
☆A2018年4月再訪問☆


写真:「信州味噌 味噌漬け炙りチャーシュー麺」 「ミニ味噌チャーハン」
種別:味噌&チャーハン
麺 :太麺
満足度 :★★★☆☆
チャーシュー:あげる(いや、チャーシュー麺発注しといてあれだけどわっちには脂っこ過ぎたw きちんとおいしいので個人的には「あげる」判断ということで注釈しときますんw)
初度訪問の翌々日に再訪問。やはり近場の新規出店はフロンティア精神が刺激されるところである。
信州味噌の説明は「全国にある味噌の生産量の約35%を占める、淡色でやや濃い口味噌の代表的なものです。やや酸味のある芳香を持ち、今や全国的に生産されています。」とのこと。
平日17:30ごろ、この時間帯は並びはなく、店内は6〜7割ぐらいのお客さんの入りでしょうか。カウンターに着席、「信州味噌 味噌漬け炙りチャーシュー麺」と「ミニ味噌チャーハン」を発注。チャーハンも“味噌”チャーハンということで、独自の味わいが期待できそうだったので発注。
着丼までに要した時間はおよそ5分。すばらしいオペレーションであります。 まずは味噌チャーハンが着丼。

さらさら感はあまりなさそうだ。味は結構甘い感じ。チャーハンは塩辛いイメージが個人的んはあるが、この味噌チャーハンは甘い。味噌特有のトロっとしたような感じの味わい。
続いて信州味噌 味噌漬け炙りチャーシュー麺が着丼。

実に彩り豊かな印象だ。山菜と焦がしニンニク、時折なめこ?みたいなきのこも入っており、その他はもやしであります。 麺は最初の記事のものと同じ柔らかめの太麺。 スープは非常に甘みの効いた芳醇なスープでした。濃すぎずさっぱりし過ぎない濃さで芳醇なスープは上品な感じで、ジャンクさはないのでジャンキーなガイには物足りないかもしれない。ジャンキーなガイは卓上の豆板醤みたいな辛練り味噌をじゃんじゃん投入することで対応できる。
チャーシューはすばらしい。何がって、しっかり温かい状態で供されていることである。よくあるチャーシュー麺のパターンとしては、チャーシューが冷えているという残念ケースがあるが、ここのお店のチャーシューはきちんと温かい。炙りというだけあって、ほどよい焦げ具合が香ばしさをひき立たせる。脂身も(わっちにはちょっとこってりすぎるのできついのだけれどw)少な目でしっかりがっつりした厚いお肉。好きな人は大好きだろう(`・ω・´)ゞ
おいしかった。次回は九州麦味噌系統でいこうか。あとやはり野菜系をトッピングすると、ここのお店のスープには抜群に合うはずだ。
あと同店、日中は通し営業ではないようなので留意する必要がある(2018年4月現在)。
それと当ブログ、監査法人の先生方にご愛読いただいているようで真にありがたい限りであります(`・ω・´)ゞ 筆者の動向が当ブログによりある程度つかめるという裏技でありますなぁ(´ω`)












