
↑「うな重 竹」:★★★★☆

↑「肝煮」:★★★★☆

↑「うまき」:★★★★☆
あと「うなぎコーラ」を発注しました(*´︶`*)╯
「うなぎ 喜代川」
店舗:茅場町/日本橋
写真:上記ご参照ですん(´ω`)
種別:うなぎなう。
WEB:公式サイト
接客 :★★★★☆
満足度 :★★★★☆
店舗住所:東京都中央区日本橋小網町10-5
2020年8月、中目黒先輩殿と訪れぬ。
いったいどれほどぶりのうなぎなう。だろうか(´ω`)
今回の「うなぎ 喜代川」のお店選定はブログ主側の提案であります(`・ω・´)ゞ
ロケーション的には茅場町。茅場町は割と思い入れのある場所であります。
ブログ主の初往査の地は茅場町でありました・・・。なつかしみ・・・。
同店、老舗中の老舗であり、有名なうなぎなう。のお店のようであります。
創業明治7年(1874年)というさすがのうなぎなう。
にもかかわらず依然未訪問という、当ブログ的には数少ない?残された秘境。
うな充を誠実に希求しつつ、伺うのであります。
前回の「うなぎなう。」タグの記事は「どぜう 飯田屋(浅草)どじょう料理等」のようですが厳密にはこれはうなぎなう。ではなくてどぜうですねwww
つまり本当に久ぶりのうなぎなう。であるということであります。
うなぎなう。上から読むか?下から読むか?
。
う
な
ぎ
な
う
。
お店までは茅場町駅から歩きますん。10分かからないぐらい?
途中に、我が国資本市場の中心地、我らが東京証券取引所があるみたいなので、ちょっと見てから行くことにしましたですん!
その写真は当記事下方にて(*´︶`*)╯
見学とかできればよかったのですが、時節柄見学はできないらしく、残念ざむらい。
公式サイトから予約が出来ましたん。よって、予約を執行してから訪れぬ。
平日の13時予約、繁盛されていますん(´ω`)
お店の入り口は2つあって、右側はテーブル席の入り口、左側はお座敷席の入り口のようでしたん。

執行した予約は1階のお席だったので、テーブル席の予約だと思っていたのですがお座敷の席に案内されました(´ω`)
お店の玄関も風情がありますねぇ。



1階のお座敷席は1部屋ですが机は2つ。
掛け軸の掛かっているこれもまた素朴な落ち着く空間。

汗だくの中目黒先輩殿をお迎えし、速攻で以下を発注いたしました。
@:うな重 竹
A:肝煮
B:うまき
その他、中目黒先輩殿は「きも吸」を発注されていました。ふふっ
ああ、「うなぎ入り茶碗蒸」が絶対に食べたかったのですが、なかった;;
上記発注時に店員さんによると「うまきは2人前で量が多いですがいいですか?」とのこと。
大丈夫だ、問題ない。
うまきとうな重の着丼の順番を問われましたので、うまきを先にしました。
「うまきは少々お時間かかりますが、よろしいですか?」
大丈夫だ、問題ない。
箸置きもうなぎなう。

まず先行して、中目黒先輩殿発注の「肝煮」の到着であります。
<肝煮>

美しい一品料理でありますね。
ブログ主は肝系のお料理は食べないので、中目黒先輩殿にここはお譲りするといたしましょう(´ω`)
中目黒先輩殿「あれ、肝食べないんですか?一口だけでもどうですか?」
→一口頂きました。
ほう。肝、こういう感じなのか、いいぞいいぞ。
濃い目のタレの味がいい感じ。しかしながら“肝”に関しての所見は本物の美食家であり職業的専門家であらせられる中目黒先輩殿にお譲りいたしましょう(´ω`)
コメント頂戴出来次第加筆いたしますん(`・ω・´)ゞ
(中目黒先輩殿のコメント)
「おいしかったです。」
さて、
15分程度でうまき様の着丼であります。
<うまき>

↑のお皿がもうひとつ来ますので、たっぷりおいしくいただけましょう(´ω`)
当ブログとしましては、“うまき”は必須発注うなぎなう。として位置付けております。
ふわふわ時間なだし巻きたまごに包まれたうなぎなう。のおいしさと言ったらたまらんのであります。
さて、同店「喜代川」のうまきはいかに。

どっしりたっぷり、ですが出汁巻き玉子はとても繊細な味わいで、ふわっとしており、すっきり軽い感じ。逆に言えば味が薄いとも思えますん。
対してうなぎなう。はかなり濃厚で、とても脂の乗ったさすがの主張。これはメインのうな重が楽しみになってまいります(´ω`)
ブログ主的には、強いうなぎ自体の旨味に対して出汁巻き玉子側の主張が弱い気がいたしましたですん。この辺りはお店の方針と個人好みの範疇ですね(´ω`)
非常に繊細で上品な逸品でありましょう。さすがのうまきでありました(`・ω・´)ゞ
続いてメインであります。
<うな重 竹>


丼の第一印象的には若干小ぶりな感じでしょうか?
うな重の「松・竹・梅」の違いは基本的にうなぎのサイズの別によると心得ておりますが、「喜代川」におきましては「竹・松・菊」になっておりましたん。

はぁ、なんという魅惑の光景・・・。美しい・・・;;;;;;;
同店「喜代川」のうなぎなう。、公式サイトによると養殖の高品質でなうなうなぎを「じっくり蒸して備長炭で一枚一枚丁寧に焼き上げます。ふっくらした肉質は口の中でとろけるような味わい」とのこと。ふわふわにするのはまさしく関東のうなぎなう。でしょうか。
さて、実食ですん・・・!
−今、ふたたびの、うなぎなう。
「うまき」にて記載した通り、うなぎには非常に脂が乗っており、こってりねっとり濃厚な味わいであります。ふわふわで、これぞまさしく関東のうなぎなう。関西のカリカリのうなぎなう。も非常に捨てがたいですが関東のふわふわも感動ものなのであります。
感嘆の吐息を禁じ得ない;;;;;;
いろいろ書いておいてなんですが、筆舌に尽くしがたいうなぎなう。であります。
他方、タレは主張が弱いですん。うなぎをひきたてるために裏方に徹しているということでありましょうか、本当に弱いですん。個人的にはもうちょい、塩気が効いていると上述の濃厚なうなぎなう。の味が引き締まり、バランスがいいのではないかと愚考するのであります(´ω`)
なお、タレについては某食べログのレビューを見ていると、「キリっとした醤油を感じさせる辛めのタレ」的なコメントが多いようですがどうなんだろう?タイミングによって若干違うのかな?
山椒、これは実にさわやかな風味をもたらしてくれます!
こってり濃厚なふわふわのうなぎなう。に、完全に合います。最高だ・・・。
うまきとうな重で、一般的には結構量があるのだと思いますが、数年前までのブログ主的にはこれでお腹いっぱいになるというのはおよそ考えにくかったところ、最近の食べる量からすると、お腹いっぱい。すばらしいうなぎなう。でありました。お腹も心も満たされました。
食後に、かなり気になったので「うなぎコーラ」を発注しましたw
<うなぎコーラ>



うなぎ“エキス”ってなんだwww うなぎとは違うのだろうかwww
味わいは、ブログ主の表現でいえば「駄菓子屋さんのコーラ」。当該見解は専門家でありオブザーバーである中目黒先輩殿は完全に同意されていましたので、まず間違いのない表現ということでおk?w
なお、この「うなぎコーラ」、思い出しましたよ、当ブログで過去に記事にしていたあれですねw
→「うなぎコーラ(うなぎコーラ)」
2016年の記事ですねw 弊ブログの歴史を感じます・・・シミジミ・・・
うなコーラCool!!
「喜代川」のお昼の部の営業時間は14時までなので、店員さんがお片付けに来ました。
【議事要旨】
店員さん「全部きれいに召し上がっていただけましたね〜けっこう量があったと思うのですが^^」
中目黒先輩殿「ごちそうさまでした、おいしかったです」
ブログ主「これが生きる楽しみなので」
店員さん「(笑)」
ブログ主「うなぎコーラ“うなぎエキス”って何なんですか?w」
店員さん「うなぎの骨とかその辺ですね、効用とかはどうなのかわからないですがw」
店員さん「次回はぜひ、2階のお座敷をご利用ください。中庭を2階に移動させたので。」
中目黒先輩度&ブログ主「(え?「中庭」を2階に・・・?)」
総じて、上品な味わいのうなぎなう。でありました。
お店の建物自体が登録有形文化財らしいですね。
老舗中の老舗、ですねぇ(´ω`)
↓以下、当訪問時現在のお品書き等↓









↓おまけ:東京証券取引所↓




