
「十番うなぎ はなぶさ」
店舗:麻布十番
写真:「上ひつまぶし」
種別:うなぎなう。
WEB:公式サイト
接客 :★★★★★
満足度 :★★★★★
まさしくなごすご当地三河一色うみゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
店舗住所:東京都港区麻布十番2-8-8ミレニアムタワー5F
2020年10月、往査の帰りにぼっちで訪れぬ。
先にお断りしておきたい。
同店「十番うなぎ はなぶさ」、まさしくなごすご当地うみゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!であると!!!
ああ、やばたにえん・・・。
お茶漬けの域を圧倒的に超えるうなぎなう・・・。
マンションの一室のインターホンを鳴らして、お店の人に話を通してからエレベーターで上がるという、高級感みあふれるお店。知る人ぞ知るお店、でいいですよね?
平日18時ごろ、先客1。
お客さんの人数を求める仕様のお店ではないことは明らかであるん(`・ω・´)ゞ
うな重というよりもやはり“ひつまぶし”屋さんらしい。お店の人に、「やっぱり最初はうな重よりもひつまぶしがいいでしょうか?」と問うに、然りとのこと。
愛知一色産うなぎなうのみ使用。
焼き方は名古屋特有らしい“地焼き”。すなわち、蒸さない。
なごす焼きなんてなんて甘美な・・・°+♡:.(っ>ω<c).:♡+°
曰く、「究極のうなぎ」。
これはすごそうですん(´ω`)
ひつまぶしのメニューは「上ひつまぶし」を選択。
当初は「特盛ひつまぶし」を予定していたところ、どれぐらいの量なのか店員さんに聞いてみると、丼を持ってきてくれて、これは大きすぎですねwwwということで次善策。
以下のような初期テーブルセット。

お通しは「うなぎボーン」。

ほほう・・。
「上ひつまぶし」本隊に先行して、薬味等が供されました。

左のほうから概ね、わさび、ネギ、のり。お新香の類はブログ主の専門外であります(`・ω・´)ゞ
奥のポットにはひつまぶし用の出汁。これがまた奥深い味わいです;;。
その横にはうなぎのタレ。
うなぎボーンをかじりながら本隊の到着を座して待つですん。
約束されたうみゃあ!であろう「上ひつまぶし」本隊は30分ぐらいで着丼。
<上ひつまぶし>

この存在感、圧倒的じゃぁないか。


最高の景色ではありませんか|・ω・)
着丼時に、店員さんが食べ方を教えて下さりました。
しゃもじですくってお椀に移したその1ロットを“膳”と呼んでいる模様。
1膳目。うなぎとご飯をざっくり混ぜて、香る山椒をお好みでかけてお召し上がりください。
2膳目。薬味をかけてホッコリ召し上がりください。1膳目とは違った味わいを。
3膳目。アツアツのだしをかけて、サッパリとお召し上がりください。
4膳目。一番お気に入りのお召し上がり方でお締めください。

趣深さマックス。
まずはうなぎなう。のみを一口。
カリカリじゅわー、のち、ふくよかな脂身でねっとりうみゃあ・・・;;;
この時点で既にボルテージはうみゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!に到達。
なごすな地焼きのこげっぽい苦味とうなぎなうの脂身の甘みの相性抜群。
タレは甘辛くて濃い。単独で考えると濃すぎる気がするが、出汁につける前提でまさしく“ひつまぶし”用にカスタマイズされたものでありましょう。
<1膳目>

山椒を乗せると、

上述の通り、地焼きのこげっぽい苦みとうなぎなうの脂身の甘さが抜群の相性を誇るですん。
山椒のさわやかさも非常に上品で最高であります。
わさびは個人的にはあんまり合わないかな?等と愚考するものであります。
そしてこれも既述の通り、タレは非常に濃いですん。
<2膳目>

ネギとの相性も抜群ですねこれは・・・。
筆舌に尽くしがたい・・・したがって、これ以上のコメントなしですん(´ω`)
<3膳目>

これぞまさに、やばたにえん。
同店のひつまぶしの神髄はここに集約されましょう。
出汁の香り高い上品な風味が優しく濃いタレとカリカリのうなぎなう等を包み込む逸品ですん。
うみゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
<4膳目以降>
やはりひつまぶしスタイルが一番うみゃあだったと思うので、我が御心のままに。
いやー・・・“ひつまぶし”をしっかりいただいた経験がおそらくなかったのですが、これは至福の時間を過ごせました。
うな重も試したいところですが、やっぱりこちらはひつまぶしのお店と考えたほうがいいかもしれませんね(´ω`)
「究極のうなぎ」、ごちそうさまでした。
↓以下、202010訪問時現在のお品書等↓












