
↑202412時の写真:「共水うな重(一尾)」

「宮川本廛 赤坂宮川」
店舗:赤坂/溜池山王
写真:「共水うな重(一尾半)」
種別:うなぎなう。
WEB:公式サイト
接客 :★★★★+
満足度 :★★★★★
うみゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
店舗住所:東京都港区赤坂5-4-13 ホワイト赤坂ビル1F
2021年1月、訪れぬ。
本年初うなぎなう。
本年初うなぎなう。も、うみゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!から始まったのだと記述しなければならないだろう。
WE ARE UMYAAAAAED !!
大事を為すには栄養が必要である。
すなわち、うなぎなう。が必要である。
WE NEED UNAGI NOW !!
「宮川本廛」となると、当ブログでは「宮川本廛(築地新富町)」が本丸ではないかと思われますが、他にも「鰻・鳥料理 日本橋 宮川(三越前)」がありますん。
同店「宮川本廛 赤坂宮川」、店員さんに訊いてみると、築地の暖簾分けであるとのことでありますん。

着席すると、お品書の本の他に、以下のものが。

・・・“幻のブランド鰻 共水”?
「静岡県大井川、南アルプスの雪解け水と豊かな自然で育まれた日本最高峰の鰻」と記述されている。
店員さんにこれはどういう鰻なんですか?と尋ねると、「天然物に近い養殖、幻のブランド鰻です」のだそうですん(´ω`)
「築地のお店では見ませんでしたね」と返すと、「暖簾分けのため築地のことはわからないが、赤坂では提供している」とのこと。
ほう。
私のゴーストが囁くのだ。これを発注せよ、と。
というわけで今晩、私がいただくのは「共水うな重 一尾半」です。
お時間かかります、とのこと。
着丼までに調べたところ、株式会社共水というところが生産者なのではないかと思われるのでありますん。共水うなぎのブランドサイトがあったですんw 「うなぎ達は頑張って成長中です。」ってwww
「共水うなぎの特徴」として、「天然鰻にしかない甘い香りと味を養殖鰻で唯一もたせることに成功しました。栄養価の高い脂は体組織のなんと25%も占めていますが、しつこさは全く感じられません。これは、共水うなぎの脂肪分に高度不飽和脂肪酸(DHAやEPAなど)が大変多く含まれているからだと考えられています。魚肉は、はじけそうに厚く又脂肪の層が全体に広がっているので、口の中でとろける感じがします。他の一般養殖鰻にはない本物の味・風味・舌ざわりが堪能できると思います。」とのこと。
40分程度で着丼。
<共水うな重 一尾半>



わはぁ、つやつやのうなぎなう。が広がっております。
フタを開けた瞬間に、他のどこのお店よりも香り高いうなぎなう。のおいしそうな優しいねっとりとした香りが拡散されるのであります;;;;;;
いやね、正直ね、写真など撮っている場合ではないのですよ。ブログマジめんd(ry
ふっくらしており肉厚で、もっちりねっとりとしたふくよかな弾力。
脂身がしつこくなく甘みがあり、すっきりしたあまり主張しないタレ。
追加のタレも供されているので試してみたものの、本当にすっきりとしたタレであり、逆に言えば薄い。これは「宮川本廛(築地新富町)」でも同じような感想だった気がするようなないような。なお、山椒はあえて試さなかったですん。

しかしながら、タレを追加してみた一切れとそれ以外ではうなぎ自体のうまみの発現が段違いであることに気が付いたのである。“共水うなぎ”とやらは、どうやら鰻自体の旨味を味わうべき逸品であるらしい。本件うなぎはうなぎ自体の味が一番重要な要素になっていると思われるのであるん。タレは添えるだけ・・・それが最適解。上述の共水ブランドの説明通りの甘い香りと味が、幸福グラフィティを惜しみなく演出しているのでありますん。
・・・ふ。どうやらとうとう、ブログ主も“気がついた側の男”になったということに違いない。
素晴らしきこと限りなし。はいはい、気が付いちゃった子はどんどん、しまっちゃおうね〜。
定型句を記述することすら忘れかけてしまったので、ここらへんで再度投下しておきたい。
うみゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
ああ・・・なんて甘美なうなぎなう。・・・。
最高みが深い食体験となりました。
鰻柱として今年もうなぎなう。街道を阿吽の呼吸で突き進んでまいります。
ごちそうさまでした。

☆2022年3月再訪問☆

写真:「うな重 特上重 ご飯大盛」
種別:うなぎなう。
接客 :★★★★★
満足度 :★★★★+
お仕事帰りに再訪問。
前回は「共水うな重」ということで、特別なうなぎなう。を堪能したことから、今回は同店における通常のうな重をなう。することにしたのであります。
店員さん(店長さん?)によりカウンターに案内され、お品書を以て“うなぎグランドメニュー”として説明を受けましたですも。うな重の種類におけるサイズの違いのご説明等を受け、「特上重というのは?」ときいてみると「うなぎ1尾半」のお重であるとのこと。迷わずこれを発注ですん(´ω`)
そして逸品の一品として、「ふぐ唐揚げ」に目が留まり、発注す。
<ふぐ唐揚げ>


お好みですだちをかけて召し上がれ、とのこと。
上品な白身魚たる骨付きふぐを、しょっぱみの絶妙に活きる味付けでカラッと揚げられている逸品でしたですの。
骨は食べきっていいものなんでしょうか?w
前菜は整った。さて、本日のうなぎなう、は・・・!
<うな重 特上重 ご飯大盛>


40分弱で着丼。蒸しの工程がしっかり経られているものと考えられる。想定通りの待ち時間であり、待ってる間も良いものであります。
とろっとろのうなぎなう。とろける食感というのがまさにそれ、蒸しの工程、関東風ここに極まれり;;;;;;;
タレやその他の感想は初回訪問時の記事に譲るとしまして、当該うなぎなう。は、とろとろにとろける食感過ぎる気もするところでありますん。うみゃああああ!一歩手前、おいしきことかぎりなしですも;;;;;
1尾半のボリューム感とご飯大盛なのでもりもりのマシマシ。満足の一杯であります(`・ω・´)ゞ
接客もすばらしいですん;;;;; 客単価がかなり高かったのでそれはそうかもしれませんがw
店長さん?なのかわかりませんが、お会計時に名刺を頂戴し、お店の外まで見送っていただけました。
それと、事前に電話をもらえれば待ち時間少なく提供できるとのご案内でありました。待ち時間が粋な感じですのでその辺は良きに計らうのでありますん(`・ω・´)ゞ
ごちそうさまでした。再訪問不可避。
☆2022年10月再訪問☆

写真:「くりから(塩)」と「う巻き」
種別:うなぎなう。
満足度 :★★★★★
WE ARE うみゃあああああああああああ!! AGAIN!
SAVE THE うなぎなう。NOW!
お仕事帰りに副将軍殿と訪れぬ。
ブログ主はここのところ疲弊消耗が激しく、ここは心穏やかにうなぎなう。を執行する必要があるものと考えたものでありますも。
今回の目標うなぎなう。はもちろん赤坂宮川さんではこれ!な「共水うな重」でありますが、その強力なうみゃああ!!さは過去の記事をご参照くださいも。


時節柄価格が高騰しておりますも。
<くりから(塩)>
今回のMVPは、副将軍殿の采配である初手の「くりから」の塩味でありますも;;;;;;;;;
これは・・・・・・・・・・先手必勝、機先を制する強力な一手でありました;;;;;;;
文句なし、むしろ本尊の「共水うな重」を超えるんじゃないかってーレベルで抑えきれない感嘆のうみゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ;;;;;;;;;;;;;
やばすぎるですもぉ;;;;;;;;;;

程よくカリカリの焼き上げ、しかしながらカリっとしたあとは濃厚なうなぎの旨味。
そして強い塩味・・・これは最強・・・これメインディッシュでしょ・・・・!!!
うみゃあどころの騒ぎではない狂喜乱舞エンゲージ;;;;;;;;
反則級のおいしさ;;;;;;;
のんだくれの肴にも抜群ではないのですかも?;;;;;;;;;
ブログ主、“くりから”なるものを初めて知ったのでありますも。副将軍殿のお達しでは、「良いうなぎ屋さんにはあるメニュー」であるとのこと。
ネットでググってみると、「うなぎのくりから焼き、通称うなぎのくりからは、うなぎを串に刺したり巻きつけたりして焼いた食べ物だ。使われているのは、さばいた際に出た端肉やヒレなど。タレ焼きにしてあるものが一般的だが、店によっては白焼きも置いてある場合がある。」とのこと。
“くりから”とは、不動明王の化身として知られる倶利伽羅竜王のことをいうらしい。
ここ数週間、ブログ主は毎日欠かさずご本尊様大日如来様、先祖代々に対して智山勤行式をお唱えしており、ここで不動明王様の化身をむしゃむしゃいただけるというのはまた賜りものの縁。
今後は“くりから”の有無を、うなぎなう。の際に確認するプロセスを追加すべきと判断する。
<う巻き>

これもうみゃああああ;;;;;;;;;
疲れた心身に染みわたるだし巻き玉子の旨きう巻き;;;;;;;;;;;;
だし巻き玉子なので、お砂糖じゃんじゃん入った甘い玉子によるう巻きではない。う巻きとは、こうあるべきなのだ(まゆつば談)。
膝から崩れ落ちるうみゃあさ;;;;;;
これ以上語る必要はない。野暮である。その舌で、ただただ味わうべきなのだ。
<くりから(タレ)>

「共水うな重」後の〆に、いただきぬ。
副将軍殿「塩とは焼き方自体が違う」。
ブログ主も“塩”のくりからの方を推していきたいでありますも。
うみゃあに違いないのですが、うな重のうなぎなう。と同じ味付けと焼き方?なので、倶利伽羅竜王独自のうみゃあを感じるには“塩”の選択を個人的には強くおぬぬめするます。
はぁ・・・くりから、倶利伽羅竜王、最高ですも;;;;;;;;;;
再訪問を禁じ得ない。むしろ我が国国民の義務である。
おいしかったですも。
ごちそうさまでした(`・ω・´)ゞ
☆2023年2月再訪問☆




写真:上から順番に「白焼き“は”」「肝焼き」「自家製海老しんじょう」「うな重「は」か「に」」
種別:うなぎなぅ。
満足度 :
「白焼き“は”」:★★★★★
うみゃみゃあます。どえりゃぁうみゃあがねぇ、ます。
「肝焼き」:ブログ主は肝系を食べないので判断できないます(´ω`)
「自家製海老しんじょう」:★★★☆☆
「うな重「は」か「に」」:★★★★★
これはギフトというよりほかはなく、言うまでもないうみゃああああああ!!
お仕事帰りに再訪問。
体感的に久しぶりのうなぎなう。
おいしいうなぎなう。をするために活動していると言っても差し支えあるまい。
<白焼き“は”>


白焼きであるます。
約束されたうみゃあである点に留意する必要がある。ブログ主は動かない。
当ブログは、主として以下のお食事手続を実施した。
@:そのままで一口
A:わさび醤油でむしゃぁ
B:うなぎのタレでむしゃぁ
上記のお食事手続の結果、Aによるものが最もUMYAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!であるものと判断した。
キリっとしたしょうゆに引き締められたねっとりトロトロの甘みとコクのある白焼きふわふわうなぎなう。を味わった後にやってくる、わさびによる味わい変化。
これはもはや芸術である。口の中で繰り広げられる、小さな四季の移ろいである。
他方、Bにおける、鰻のタレを用いたケースに関しては、殊白焼きに関しては必ずしも適合しないのではないかと考えられる。
これは、鰻のタレを用いてしまうと、白焼きというよりはほぼ蒲焼に近い味わいになってしまうからである。白焼きを白焼きとして楽しむには、個人的には、わさび醤油が最も適合するのではないかと思料する。
<肝焼き>

ブログ主は肝吸いすらもいただかないほど、原則として肝を用いたお料理をいただかない傾向にある。
しかしながら、声高にうなぎなぅ。を叫ぶ者として、食わず嫌いはあまり良くない。
副将軍殿に導かれ、この度しっかり食べてみぬ。
肝焼きでした。すごく肝焼きでした。
<自家製海老しんじょう>


こちらも副将軍殿の推薦であります(`・ω・´)ゞ
塩でシンプルにいただきます。
極めて上品な逸品。
ほかほか、海老の風味も強すぎず弱すぎずちょどよいバランスと存じますも。
おいしかったですも。
<うな重「は」か「に」>


そして当然にうな重がメインであります❀.(*´◡`*)❀.
今回のうな重は「共水うな重」ではなく通常のもの。
繰り返し何度でも見るがいいペコポン人。これがうなぎなう。の絶景である。

同店「宮川本廛 赤坂宮川」、もはや盤石のうなぎなう。体験であります。
次回はひつまぶしや鰻を用いた小料理をもっともっと開拓し、うなぎなう。に関する見識を広げてまいりたいと存じます。
ごちそうさまでした。
↓202101時点の各種写真↓





↓202203訪問時のその他メニューの一部↓

↓202302訪問時の各種写真↓



“UNAGI”

☆2024年12月再訪問☆

写真:「共水うな重(一尾)」
満足度 :★★★★★
お昼の時間に初の訪問。相互慰労の意味も込めての軽い打ち上げの意味合いもありましょうか。
テーブルセット↓




うみゃああぁぁぁぁ;;;であることは論を俟たないため、前回以前の記事にコメントを譲りたい。絶景であります・・・。
GREAT JOB,UNAGI NOW ONCE AGAIN !!
しかしながら初のランチの時間帯のうなぎなう。でありましたが、変わらぬクオリティ、いや、接客状況に関しては直近の夜の時間帯以上のホスピタリティであるといえるのではないでしょうか。
さすがの名店、すばらしみが深いのでります;;
<くりから(塩やや強め)>

赤坂宮川においては“くりから”は外すことができないのであります。
直近の経験上、「塩」のくりからが至高でありますが、やや塩味が弱い気がしてたので、今回は塩を気持ち強めでお願いしたます。
これは正解(´ω`) 塩味ちょい強めのくりからはうみゃあ;;;
<う巻き>

<磯自慢>

お食事に合わせる日本酒。
盤石かつ安定のクオリティのうなぎなう。
迷ったらここ、それが最適解と判断するます(`・ω・´)ゞ
ごちそうさまでした。
余談、赤坂はポッターに支配されているようでした。

↓202412現在のいろいろ↓



☆2025年2月再訪問☆
<共水うな重(一尾半)>

もはや論を俟たないため、従前の記事をご参照賜りたい。まる。
(`・ω・´)ゞ
<う巻き>

<くりから(塩)>

これも外すことができない“くりから”。
お皿がいつも以上にずっしりしっかり存在感のある感じでしたb
<海老真丈>

<あん肝ポン酢>

今回は夜の時間のうなぎなう。でありましたが、今宵の料理長おすすめということでお店の方がだいぶおすすめしてこられました(´ω`)
ブログ主は肝系はあんまり・・・なのですが、いただいてみるます(´ω`)
甘味ののちにポン酢の酸味が効いてくる。
実にツンデレな味わいじゃあないですかもw
↓202502訪問時のいろいろ↓


↑共水うなぎのお品書きですが、「白焼き」とか「ひつまぶし」とかもラインナップされていますね。
共水うなぎの白焼き等も実に甘美な響きであります・・・;;;

↑あとこの赤坂付近、ホグワーツに支配されて久しいですねw