「松阪牛ラーメン 一人しゃぶしゃぶ 松虎」
店舗：永田町／赤坂
写真：「A5松坂牛ラーメン １枚」
種別：鰹一番だしときのこのスープのラーメン
WEB：公式サイト
麺 ：中太麺（太さ選択可能。確か細麺を選んだはずだったんだけどネットで他の人のレビュー見てるとこれ“細麺”じゃないっすよね・・・）
接客 ：★☆☆☆☆
満足度 ：★★☆☆☆
スープと具材は★5レベルのうみゃあ！。
しかしながら値段、接客の不満と麺が微妙だったことから評価減。
ﾁｬｰｼｭｰ：いける（松坂牛らしい）
店舗住所：東京都港区赤坂3-9-16 福虎ビル 1F
2022年２月、夜ご飯に訪れぬ。
同店はいつも、赤坂方面に繰り出す際に見かけていて気になっていたお店でありますも(｀･ω･´)ゞ
佇まいがけっこう入店しづらい雰囲気な気がするのですここｗ
当訪問の前日にも立ち寄りぬ。を試みましたが、入店してみると「すみません、取材が入っていまして・・・」とのことで、断念。さすがは某大手マスコミの最寄り。
ラーメンを開拓する気持ちがあるうちに開拓しないとなかなかモチベーションがもたないので、翌日に再チャレンジ。
お店のコンセプトのようなものが公式サイトにもありますが、
「ラーメン業界、1,000円前後の平均客単価の常識を壊す、ラーメン研究家・高田 一司氏の新たなる挑戦は、お一人様の時間をより一層贅沢に楽しんで頂きたく、『プチ贅沢』テーマに、高級ブランド食材・松阪牛を、人気大衆料理のラーメンで表現しご提供致します。」
とのこと。
ラーメンについては、
「■松阪牛ラーメンについて
【赤坂 しゃぶしゃぶ料亭 福虎】にて、先代の「大阪なだ万」にて昭和天皇をおもてなした初代料理長から受け継いだ『鰹一番出汁』レシピを、松阪牛マイスター 高田 一司氏によるラーメン向けのアレンジを加えた【究極の出汁】として【赤坂見附 松虎 松阪牛ラーメン】仕様のスープに仕上げました。」
佇まいからわかることではありますが、非常にこだわりのあるお店の模様。
松坂牛へのこだわりも強そうですが、お肉の品種なのかわかりませんが値段設定のボラティリティが狂おしいｗ
ラーメンの値段設定がぱっと見500円から11万円まであるんだけどなんなのこれ（）
入店。気持ちのいい接客を期待しましたが・・・テンション低くやる気のない対応というのが第一印象ですねぇ・・・。
個人のプチ贅沢がコンセプトにあるように、靴を脱いで上がり、個別に仕切られた落ち着く空間になっておりましたですも。
■注文はオーダー制。ベルで店員さんを呼ぶタイプです。
とりあえず、まずは松坂牛にこだわりがあるようなので、「A5松坂牛ラーメン １枚」を選択。
店員さんを呼んで発注しようとしたのですが、ぶっきらぼうに「これに記入してください」と、注文票みたいなものを渡されました。よく見てみるとテーブル上にボールペンがありましたがその案内もあったかなかったか。
ぼやけちゃいましたが以下のような注文票ですも。
・味の濃さ：ふつう
・青ねぎ：なし
・のり：あり
・もみじおろし：なし
・秘伝のオイル：あり
・麺：細麺
・量：200ｇ
を記載したと記憶しております。ネットの口コミによると秘伝のオイルはトリュフオイルと思われます。
卓上調味料はこだわりの逸品のようです。今回は試しませんでしたがｗ
15分程度で着丼。けっこう大掛かりなおぼんでいろいろ来ました！
・・・ほう。
金箔の付された牛肉、そして想像以上にキノコ類の具材が他とは一線を画しているビジュアルですも(´ω｀)
A5松坂牛とされる牛肉はスープとの相性というよりは、トリュフ塩？と思われる塩が付属しておりこの塩との相性が最高に抜群でありました；；；；
スープでありますが、これが最高においしい；；；；
キノコ類とこの鰹一番だしの高品質な上品なスープ自体は★5相当で、うみゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！であると思うのであります；；；；
麺が中太麺だと思います。これが良くない。上質で控えめな風味がすばらしいスープとの相性が悪いのもあるし、良くない。
・・・というか、確か細麺を発注したはずなのでこれが細麺だと思っていただいていたのですが、当記事を書くにあたり他の人のレビューを眺めていると、これ“細麺”じゃなくね？この価格帯のメニューで誤提供だとしたらちょっとねぇ・・・。
スープとキノコ具材は★5、接客落第点、価格設定満足度低い。
せっかくおいしいのに他の要素が足を引っ張りまくりと思います。
総じて、接客が大変不満です。お茶も飲み終わってるのに気もきかない。
値段も強気だし、プチ贅沢を謳っているのならば、接客は重要なファクターです。
↓202202訪問時の写真類↓
