
「鰻の成瀬」
店舗:浦和美園
写真:「上うな重 松 ごはん大盛り」
種別:うなぎなう。
WEB:総公式サイト/インスタアカウント/LINEオフィシャルアカウント
接客 :★★★☆☆
満足度 :★★★☆☆
店舗住所:埼玉県さいたま市岩槻区美園東 1-5-1 ヴィラロイヤル美園東1F
2024年10月、2か月半ぶりの通院の帰りに訪れぬ。
最近「鰻の成瀬」というチェーン展開?のうなぎ屋さんがよくネット上で見かけられるようになって、気になっていたところでありました。
定期通院において、処方戦略の見直しを行い調剤点数の高いお薬カットをするとともに、既存の一部のお薬を後発医薬品に変更したことを主要因として、薬剤負担が大幅に減少いたしました。
当該減少薬剤負担相当額を以て、せっかくなので久々にうなぎなう。を行いたいと考え、今般のうなぎなう。に至ったものであります。
「鰻の成瀬」というお店、最近ネット上でよく見かけるようになったチェーン展開のうなぎ屋さんであるとの認識であります。
かねてより気になっており、訪問の機会を君の笑顔で虎視眈々。
SR浦和美園駅から徒歩で10分少々でしょうか。
大通りの道沿いに歩いて、1階は店舗、2〜3階は居住区という物件の1階のテナントのひとつになっているように見られますも。
■注文はオーダー制。

初回として発注すべきはどれにすべきか。
うな重一本勝負の意気込みが感じられますも(´ω`)
「これぞ成瀬の鰻!」と銘打たれる「上うな重」。価格帯は同店が想定する安価なうな重として基本となるであろうと推定す。
「成瀬で食べる国産鰻」と銘打たれる「特上うな重」。価格帯がそこそこ老舗系のうなぎの名店と同水準であり、同店の初回としてこれを発注すべきかは職業的専門家としての重要な判断を要するため、悩ましい。
店員さんに、「上うな重と特上うな重との違いは何ですか」と問うに、「特上うな重は国産の鰻でxxx」と、あんまり把握されていない様子。これは仕方がない。
「特上うな重の国産というのはどこ産でしょうか?」と問うに、厨房の上長に確認に行かれ、「鹿児島県産」とのことらしいですも。鹿児島はうなぎの養殖が盛んでしょうから、仕入ルートはそのあたりでしょうか。
とりあえず、初回ということなので、同店の基本となるうな重として、「上うな重 松 ごはん大盛り」を発注す。
卓上調味料は、山椒とタレ。
5〜10分程度で着丼。




タレがうなぎに浮いているのが気になりますが。。。
お吸い物(肝吸いではない)と、薬味的なセットが標準で付いてくるます。
うなぎなう。は、一口目の感想としては、タレの酸味と甘みがけっこう主張する気がしました。
うなぎなう。そのものはこの価格帯相当のクオリティと存じますも(´ω`)
タレが主張するタイプのうなぎなう。は、山椒が必須であるとの持論でありまして、山椒との相性は良いものでありました。
好みの問題とも思われますが、“タレ”とうなぎ、そしてお米との相性にもうちょい調整を要するのではないかと愚考す。
至高のうなぎなう。は、タレとうなぎとのマリアージュによって達成されるものであります。
仮にこのタレによった場合、「特上うな重」であっても同様の感想になる可能性があるのかもしれませんしないのかもしれませんも|・ω・)
リーズナブルなうなぎなう。が可能である点、今後の発展を希求してやまないのであります(`・ω・´)ゞ
(リーズナブルなうなぎを、というのがスローガンのようですが、「竹葉亭 本店(築地)」が超ハイクオリティの鰻丼をびっくりの安価で提供しているのでそのあたりとの比較衡量になりましょうか(´・ω・`))
ごちそうさまでした。
↓202410訪問時のいろいろ↓







