「智積院茶寮 桔梗」
店舗:京都東山・東大路通七条下る(宿坊智積院会館内)
写真:“根来汁”と共にある朝食
種別:和食(選択すれば精進料理が可能)
WEB:智積院茶寮 桔梗/真言宗智山派総本山智積院
店舗住所:京都府京都市東山区東大路通七条下る東瓦町964番地 智積院会館 内
2025年6月、訪れぬ。
総本山において勤行を執行し、由緒ある「根来汁」と共に、厳かな朝食となりぬ。
納経も実現でき候。幾星霜の時を経て、幾重にも及ぶ意義を以て、この地に導かれたものと解する。
願わくばこの功徳を以て遍く一切に及ぼし、我らと衆生と皆ともに仏道を成ぜんことを。
お店の名称の「桔梗」は、智積院の紋章であります。
加藤清正公縁であるとの理解であります。
智積院境内には桔梗が見られました。
「宿坊 智積院会館」の朝食は、通常の朝食と精進料理が選択できたような感じだった気がしました。
ブログ主は通常の朝食といたしました。
高野山から和歌山、そして京都へ・・智積院の歩みを今に伝える根来汁=B
明王殿のお不動さまにお供えされお加持された「あずき」を散らした温かく優しいひと椀。
智積院ならではの落ち着いた朝をご用意しました。
精進については以下のように説明されております。
精進善
精進膳にある根来汁は、
智積院へ脈々と続く伝統ある精進料理です。
仏さまにお供えしたものを具材にした汁物で
あずきが入っているのが特徴です。
智積院では中興の祖興教大師覚鑁の命日にあたる
12月12日の法要の後に頂戴します。
智積院茶寮桔梗では、この伝統料理を
皆さまがご参拝の日にご提供いたします。
「根来汁」は、明王殿のお不動さまにお供えされお加持されたあずきを特徴とする汁物であります。
とってもおいしいお雑煮に、あずきが入っているというイメージでありましょうか。
静謐な食堂において、普段の喧騒を忘れさせてくれるこの時が大切なのではないか、そう思います。
亡き祖父の「この食は仏の恵み。命の糧を心静かにいただきます」の言葉が、ふいに自然と想起されました。ずっと忘れていたのに。
お食事の下敷きの紙も、趣深いですね。
はんなりと
ともしび うつす
やすらぎの とき
食堂にもご本尊様と弘法大師様、興教大師様がかなりのインパクトでおわしますな。
いや、相当なインパクトですな。
ごちそうさまでした。
↓202506訪問時現在のいろいろ↓



